2017年創刊、関西発、“生活と批評を隣り合わせにする”雑誌『生活の批評誌』5周年を記念して、初の“集会”を開きます。 『生活の批評誌』は企画・編集・発行をひとりで担ういわゆる「個人メディア」です。これまで全5号を作り上げてもなお、われながら、この「…
特集:「そのまま書く」のよりよいこじらせ方 装画:平田基 ———————————————————— 「そのまま書く」から離れたくて、離れられなくて、あいまいなままここまできた。 個人的な体験や感情を直接的な言葉で記述すること、自分について「そのまま書く」ことは、…
生活の批評誌編集部が非実用品店めだかにてお送りする「生活の批評ラジオ(仮)」第6回のお知らせです。 気づけばちょうど半年…ですか。続きましたねえ。いろんな人とラジオ名目でお近づきになれて嬉しい限りです。前回の小澤さんの告知の際にブログを書い…
細切れにツイッターで告知している、「生活の批評誌no.4が買えるお店」。数も少しずつ増えてきたので、一覧にまとめます。今号は増刷が難しいため、売り切れ次第終了です。また、編集部による個人通販は今回行いませんので、遠方の方はぜひ通販を運用されて…
月に一度のお楽しみ、生活の批評ラジオ(仮)のお知らせです。京都市は上京区にあります非実用品店めだかさんの片隅をお借りして、私が話したい誰かをお呼びし60分、ツイキャスを利用した公開生放送でお送りしております。これまでのアーカイブはこちら:h…
特集 わたしたちがもちうる”まじめさ”について カバーデザイン:いいことみ (@e_ocoto) みんな、自分の”まじめさ”とどのように付き合っているのだろうか。気になって、しょうがなくなった。それはいつからだったか、”相手に対して自分が「他者」であること…
憤りと怒りと警戒心が、生活の大部分を占めつつあります。神経を張り詰めて国へ情勢へ感染者数へにらみをきかせていたかと思えば途端になにもかもどうでもよくなる起伏の激しさ、何も考えたくなくなる小さな発作、ここ数十年、この小さな発作が積み重なって…
批評同人誌『生活の批評誌』発行のいくつかの目的のうちの一つに、「生活の批評」を集めること、というものがあります。 「生活の批評」という概念を作って以来、世界が「生活の批評」に見えることがあります。自分で名付けた大事なもののありかを、日々の生…
クローゼットの中にあまりにも冬服がないことに気づいたとき、去年のちょうど今頃ひとりで無職だったことを思いだした。その当時私は、金がないから新しい服が買えないというのに、鬱が治るような気がしてひたすら物を捨てていた。買わずに捨てる。とにかく…
生活の批評誌取り扱い店舗様をまとめました。 (2019年11月11日現在) ぜひお近くの場所に足を運んでみてください! *一部店舗にて品切れあり。在庫に関しては各店舗様にお問い合わせください。 ▶東京 ・模索舎(東京都新宿区) 取り扱い号:①②③ ht…
久しぶりの投稿です。 年号が代わりましたが、なんのことのない月日の流れです。 生活の批評誌販売イベント情報です。 5月6日(月)GW最終日の日、文学フリマ東京に出店します。 https://bunfree.net/event/tokyo28/ 時間は11:00〜17:00、場所は東京流通セ…
〇新刊情報 表紙イラスト:富田晴 https://twitter.com/tomita_teru 生活の批評誌、新刊できました。 1月20日(日)京都みやこめっせにて開催される京都文学フリマにて販売いたします。 〇生活の批評誌 no.3 特集「ひとりで無職」 無職になるとき、その…
生活の批評誌第三号、制作開始です。
生活の批評誌第2号 生活の批評と特集「つながりは、いま救われているか?」の二部構成の最新刊。 2018年5月6日発行。 表紙装画:近藤 大輔「惑星からの」 特集「つながりは、いま救われているか?」座談会つながりの今、運動の現在 富永 京子×編集部 …
生活の批評誌第1号 言葉、写真、漫画、翻訳小説、など表現手段に限らず、生活の批評と呼べるべきものを収録した創刊号。 ---------執筆作品 goguma boy ある習慣 藤原 詩織 現代生活と民藝 鈴木 径一郎 覚めすぎて酔うような 八ヶ代 真理亜 ELSEWHERE 小峰 …
生活の批評誌とは何ですか、ということについて、ここでまとめようと思います。 (いよいよホームページ向きになってきましたが、まだブログで頑張るぞ。) -----------------------生活の批評誌とは 2017 年 9 月創刊の批評同人誌。 「生活」と「批評」とい…
生活の批評誌では、町の本屋さんやギャラリー、食堂などに、 少部数ですが、置かせていただいています。 既刊の第一巻、新刊の第二巻、の取り扱い店舗さまを以下にまとめました。 どこも、編集部自身惹かれた、素敵なお店です。 どうぞ足をお運びくださいま…
生活の批評誌編集部です。 私たちのメディアはTwitter一本でこれまで頑張ってきたんですが、 なんか味気ない、というか言い足りない!Twitter難しい! ので、ブログを始めました。 これから細かい告知はTwitterで、もすこし長く書きたいものはこちらのブログ…